2009年12月15日

猫さんの急逝

先週、知人の愛猫の具合が悪いとの知らせを受けて、徹夜して車で走って会いに行きました。

その猫は一緒に寝てくれるほど良くなついていたので、去年自分の猫を亡くした筆者としては他人事ではなかったのです。

着いた時には意識も朦朧とした状態で、朝一で病院に連れて行きましたが、残念ながら半日後に急逝してしまいました。
まるで筆者が来るのを待っていたかのようなタイミングで・・・


火葬してもらったペット霊園の雰囲気が良かったので紹介しておきます。
景色の良い静かな所で、質素に弔いたい方には料金もリーズナブルでお勧めできます。

「すまいるペット霊園」
滋賀県蒲生郡日野町大字中山字大舎利2727-5
URL:http://www.smile-reien.jp/

道が分かり辛いのが難点ですが、気配りも良くて好感が持てました。

猫さん、安らかに眠ってね。
  
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Posted by 大明神 at 02:42Comments(4)

2009年10月30日

天皇賞予想

第140回の天皇賞の予想です。

現役最強馬の7番ウオッカが出走します。
前走の毎日王冠は逃げて堪えきれずの2着でした。
3番カンパニーに足元をすくわれた格好で、馬体が一息に見えましたので前哨戦としては負けてやむなしでしょう。
今度は道営の雄1番コスモバルクなど先行馬がいますので、武豊さんも同じ轍は踏まないと思います。

そのカンパニーはGI勝ちこそ無いものの、実力は一線級で老いてますます盛んです。
レース展開と鞍上の横山典弘さんの判断ひとつで優勝も可能でしょうが、1800mの勝鞍が多く距離が若干長いのが気になります。

その他、上り馬の10番シンゲン、今年の宝塚記念馬12番ドリームジャーニー、前走快勝の昨年の菊花賞馬15番オウケンブルースリ、同じく昨年の皐月賞馬8番キャプテントゥーレ等、多士済済な顔ぶれで絞りきれません。

筆者の予想は、
◎18番エアシェイディ
○7番ウオッカ
▲3番カンパニー

エアシェイディは、前走の新潟記念を後方3番手から直線一気の追い込みで少差の4着。
休み明けにも係わらず上り3Fが32.7秒で、いい脚を長く使っていました。
いつも善戦止まりですが、32戦して掲示板に載らなかったのが4回だけという超堅実な走りで連対率5割を誇ります。
実力も、昨年の天皇賞5着、有馬記念3着と十分ですから、他の馬がウオッカを目標にしている隙を突いて、文字通り"伏兵"の一発に期待しました。
  
タグ :競馬


Posted by 大明神 at 23:38Comments(7)

2009年10月28日

使えない日本信販

所有していたNICOSカードが、昨年の4月から有効期限前に関わらず使用できなくなった事を<過去記事>に書きましたが、
この度、同じNICOSブランドの「ドライバーズエッジ」カードも利用不能に陥りました。

理由は、貸金法の総量規制に対応するため、今までカード毎に限度枠を設けていたものを、名義毎の限度枠にまとめたため、だそうです。
9月中頃から利用可能額が0円になったまま変わらなかったので尋ねてみて初めて分かりました。
カード毎限度枠を止めることは事前にアナウンスで知っていたのですが、まさか死んでいるカードも対象になるとは思いませんでした。

説明すると、
使用不能(解約状態)カードの枠が140万円(内キャッシング枠100万円)
/残債100万円
ドライバーズエッジカードの枠が130万円(内キャッシング枠100万円)
/残債125万円
で、名義毎の限度枠にまとめると130万円で、
残債225万円>限度枠130万円で、利用不能だと言うのです。

これは、死んでいるカードまで引きずり出した「貸し剥がし」でしょう。

しかも、生きているカードの年会費(1575円)はしっかり取るというのですから、到底納得できません。

なんとかショッピングだけでも使えないか交渉しましたが、増枠するしか方法が無いとのこと。
この状態で使えるようにするには、(総枠に対する割合でキャッシング枠が決まってしまうので)100万円の増枠が必要で、さらに増枠には審査があるというので、諦めました。
要するに、救済措置は無いってことです。

2回連続して貸し手側の都合で利用不能にしておいて、かつ年会費まで取るというのは、あこぎな商売です。

ちなみに、以下は(貸し手側にその意図があろうがなかろうが)利用不能になって貸し剥がされているものです。
2007年7月:ジャパンネット銀行(20万円:返済完了)
2008年4月:日本信販(140万円:返済中)
2008年9月:新生フィナンシャル/旧GE(20万円:返済中)
2009年9月:日本信販(130万円:返済中)

なんすか、これ?
こちらに何の瑕疵も無いのにありえないっしょ!

"ご利用は計画的に"…貸し手側にこの言葉お返ししますよ。
  
タグ :クレジット


Posted by 大明神 at 19:17Comments(5)

2009年10月26日

菊花賞結果

荒れた結果になった菊花賞ですが、見ていて楽しかったです。

前半1000mを59.9秒で逃げたリーチザクラウンは、一見暴走にも見えますが、馬を気持ち良く走らせるを第一にした武豊さんのパフォーマンスと思います。
大逃げで後続を惑わす…みたいな計算された乗り方に見えました。
逆に考えると、普通の逃げでは格好の目標にされて勝ち目が薄いと考えた故の作戦とも思われます。
武マジック不発とは言え、少差の5着なのですから強い馬です。

イコピコは、自分の競馬に徹した後方3番手から直線だけで12頭をごぼう抜きして4着。
結果、目標としたリーチザクラウンをきっちりとらえていますから、これは人馬ともに驚異的で、一番強かったと思います。

筆者の本命セイウンワンダーは、残り200m過ぎで一瞬突き抜けそうな雰囲気でしたが3着でした。
こちらもリーチザクラウンが目標とすれば完勝と言え、見事な競馬だったと思いますが、直線でフォゲッタブルにはじかれて外に出さざるを得なかったのが残念でした。

そのフォゲッタブルは、スリーロールスの直後で内々を追走から、直線は無駄なく真っ直ぐのびて僅差の2着。

スリーロールスは、4コーナーらち沿いから直線最内に入る京都の外回りコースの必勝パターンで優勝しました。
往年の名騎手の河内洋さんを彷彿とさせるコース取りの騎乗は見事でしたが、直線抜け出す際の右鞭で大きく外に斜行し、左に鞭を持ち替えてからフォゲッタブルとの叩き合いを制したあたりを見ると、最後は馬の能力に助けられた感があります。

この2頭は、好枠で一番良いコースを通れたこと、直線までじっと我慢できた無欲さ、リーチザクラウンが引っ張る展開、が勝因のような気がします。(…競馬では良くあることです。)

最後に、アンライバルドは、道中おり合いを欠き通しで惨敗。
何だかダービー時よりも気難しくなっているように見えました。
  
タグ :競馬


Posted by 大明神 at 02:46Comments(12)
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ばうむは基本的に設営担当(&にぎやかし)です。大明神様への御用はコメント欄へどうぞ。
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